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中学生のときに「人類ネコ科」にはまっていた、一読者です。つい先日、初めて「Hello!あんくる」を読みました。「ネコ科」とは当然別物ですが、みず谷先生のあのやわらかで可愛いキャラクターや、一方でさりげないながらも緻密な背景や効果線に触れて、あらためてみず谷なおきワールドに引き込まれました。
「あんくる」を読みながら、「ネコ科」を読んでいた頃を何気に思い出したりしました。毎月、増刊サンデーの発売日が待ち遠しかったな~とか、偽アニメ化企画(!)が雑誌に掲載されていて、狂喜乱舞した事とか(その後、ガックシ泣)、そういえばネコ科が縁で、仲良くなった友達もいたな~とか・・・。
青春、でした。
それから社会人になり、自分の趣味や嗜好も変化して、あまりマンガも読まなくなり、遠ざかっていきました。
みず谷先生がお亡くなりになったことも、ずいぶん後になって知りました。確かに遠ざかってはいましたが、やはりショックでした。もうあのやわらかく、可愛いキャラクターが見れないのかと思うと、喪失感がありました。それでも、現実世界で日々生活しているうちに、その喪失感も忘れていきました。
今回、本当にたまたま、中古本屋で(すみませんっ)「あんくる」を見かけ、それが追悼版だと知り、購入しました。他の漫画家の方たちの追悼メッセージを読んで、みず谷先生の人となりが少しでも垣間見えたような気がして、とても嬉しかったです。やはりあの画風どおり、やわらかい、優しいお人柄なんだと、納得した次第です(でもちょっとエキセントリックな部分もあったようで、それはそれで納得でした^^)。
偶然ながら、みず谷先生が亡くなった年齢に自分がさしかかっている事実に不思議な感慨を覚えながら、この投稿をしています。
みず谷先生が亡くなった後も、ご家族や関係者の方々がこういった形で作品を後世に伝えようとしていることに感謝致します。
やっぱり青春時代、多感な時に影響を受けたものは、たぶん、死ぬまで、自分に何かしら「痕跡」を残すものだろうと思いました。大げさかもしれませんが、事実だと思います。
懐かしい再開に興奮して、思わずダラダラと長文、大変失礼致しました。どうしても、この思いを伝えたくなりました。また訪れますので、これからも頑張って下さい。
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